多忙な合間を縫ってインタビューに応じてくれた石谷久彦社長。「私は人間が好きなんです」という言葉を反映して、社内の空気はとてもアットホームだ。


2月16日の東京ブルーズ創設試合を特別協賛としてサポートいただいた株式会社イメージ。2001年の創業以来、銀行などの金融機関、官公庁のインフラ構築など、ITを通じて人々の暮らしを支えてきた新進企業だ。同社の石谷久彦社長に「見るたびに好きになっていく」というアイスホッケーについて、さらには就活シーズンを迎えた学生へのメッセージを含めて話を聞いた。

——まずは2月の東京ブルーズ創設試合に関して。今回の特別協賛を快くお引き受けいただきましたが、もともとアイスホッケーに高い関心をお持ちだったのでしょうか。

石谷 昨秋、ご縁があってアイスホッケーの選手と知り合い、東伏見まで見に行ったんです。試合を見るのはそのときが初めてでしたが、すごいな、かっこいいな、と。1つのパックをゴールに入れるために、フォーメーションを組みながら一生懸命やっている。そういう姿がかっこいいと思えたんです。こういう若い人たちと一緒に仕事ができれば楽しいだろうなと思いました。立場上、就活中の体育会学生と接する機会が多いのですが、アイスホッケーをやっている学生は、ちょっと他の競技の学生とは違う雰囲気を持っていると思います。

——他競技との違いとは、どのような部分ですか。

石谷 アイスホッケーの選手は、相手に対してものすごく配慮できるんです。2月16日のブルーズの試合は大学アイスホッケー部の選手と観戦したのですが、その席に就活中の他大学の選手を連れてきてくれたんですよ。それとは別の大学のアイスホッケー部の選手とは、私の趣味であるレーシングカートで走ったこともあります。一緒に走った選手は、最初のうちは上手に運転できなかったのですが、自分で工夫して、試して、どんどん運転がうまくなっていきました。アイスホッケーという競技だけでなく、どんな分野に対しても「より速く」「よりうまく」を追求していく人たちだと思いました。

——学生ホッケーマンに対してそういう見方をしていただけるのはうれしいですね。

石谷 もしご縁があって一緒に働けることになったら、いろんな後押しをしていきたいですし、スポーツ選手は「これだ」というものを見つけたらドーンと前に進むと思っています。SE(システムエンジニア)は、基本的には誰でもできる仕事です。考え方さえしっかりしていればできるはずですし、しっかり取り組んでもらうために私たちがいる。SEだから、コンピュータだから、ITだからと壁をつくらずに、チャレンジする気持ちがある学生の方に入ってきてほしいと思っています。「やったことがない」というのは、まったく関係ありません。社員の7割は文系出身。入社前はコンピュータについて詳しく知らなかった人がほとんどですから。

——ブルーズ創設試合のポスターにも、株式会社イメージが大切にしているキーワード「夢」「こだわり」「遊び心」を掲載させていただきました。この3つの言葉が意図するものを教えてください。

石谷 まずは「夢」。今いる場所に立ち止まらないようにということです。常に新しいことを目指して、新しいことにチャレンジしていくことが大事じゃないかと。同じ種類の仕事をするにしても、何かを変えることで「前よりもここがよくなった」とか「ここは前のやり方のほうがよかったから戻そう」と考えていく必要がある。新しいことにチャレンジしていくには、夢がないとできないんです。

——「こだわり」については。

石谷 われわれは技術者ですから、「いいもの」をつくろうというこだわりがなければ、品質が下がってしまいます。お客様に「この会社の品質は低いな」と思われたら、その瞬間、それまでの信頼関係はおしまいなんです。妥協せずに品質を追求していくこと、それが仕事の評価につながるんです。

——そして最後、「遊び心」について。

石谷 どんな仕事もそうだと思いますが、SEの仕事も精神的、肉体的に楽なものではありません。システムをつくっていくために常に考え、いろいろなことを想定しなくてはならない。それと並行して納期もあります。時間的な制約がある中で品質を追求し、なおかつお客様からの仕様変更のリクエストに対応しなくてはならない。さらに、納期が迫ってくるプレッシャーもある。「しんどいな」と思いながら仕事を続けてもモチベーションが下がってしまうので、どこかに「遊び心」が必要になるんです。10分~20分くらいであれば気晴らしに散歩してくるとか、早めに帰っておいしいものを食べるとか、頑張れば週末に楽しいことが待っているとか、そういう気持ちを持って働くことは、仕事の質を高める上で大切なことだと思っています。

——ブルーズ創設試合では記念フェイスオフもご担当いただきました。あれも「遊び心」の延長ですね。

石谷 今回の試合を特別協賛したことで私自身、さらにアイスホッケーの大ファンになりましたし、アイスホッケー選手が好きになりました。これからルールや戦術が理解できるようになると、きっともっと楽しくなると思っています。アイスホッケーは、一生懸命やっている姿もそうですし、何よりスピード感があるので、見ていてとても面白いスポーツです。個人的に興味深かったのは、フェンス際で選手同士が激しくぶつかったあとに、平気な顔をしてプレーを続けていること。「あの切り替えの速さはなに?」と驚きました。

——アイスホッケーの世界では、ハードヒットを食らったあとに選手の本当の性格が出るといわれています。激しく当たられてシュンとする選手。頭に血が上り、パックそっちのけで相手に向かっていく選手。一番理想的なのが、痛みや怒りを瞬時に抑えて、自分がすべきプレーを続けることができる選手です。

石谷 そう聞くと、SEはアイスホッケー選手に向いているともいえますね。何があっても冷静に、しかもスピード感を失わずに仕事を追求する。私がアイスホッケーを好きになったのも、そこが理由なのかもしれません。もし、アイスホッケーをしていて就活中の方がいれば、直接お会いできるように調整しますし、試合を見に行ったり、一緒に話をしたりと、そういうことを通じて互いに理解を深め合えたらと思っています。今回の試合もひとつのご縁ですし、私たちにできることがあれば、これからも引き続き、大学アイスホッケーとは良い関係でありたいと思っています。

会社データ

株式会社イメージ(IMAGE Co.,Ltd.)

本 社:東京都品川区南大井6丁目6番5号 大森TSビル3F
支 店:大阪府大阪市淀川区西中島4丁目13番22号 大拓ビル17 7F

連絡先:03-5753-2450(代表:平日9時~17時 受付)

事業内容
コンピュータソフトウェア開発
インフラ構築・運用管理支援
IT関連サービスの企画・運営
インターネットホームページの企画・作成・運営
コンピュータソフトウェア、ハードウェア販売

設 立:2001年9月20日

資本金:1,700万円

社員数:52名(本社 37名 大阪支店 15名)

公式サイト 

http://www.image-co.com/

 

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